Audible会員プラン登録で、20万以上の対象タイトルが聴き放題。

プレビューの再生
  • 世に出るまで

  • 著者: 坂口 安吾
  • ナレーター: 景浦 大輔
  • 再生時間: 27 分
  • 4.6 out of 5 stars (5件のカスタマーレビュー)

Audible会員プラン 無料体験

会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

世に出るまで

著者: 坂口 安吾
ナレーター: 景浦 大輔
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥500 で購入

¥500 で購入

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

坂口安吾の半生を綴った自伝的エッセイ。遺作となり没後に発表された。

私(坂口安吾)は、小学校の頃は学校の授業などろくに出ず、スポーツばかりやっていた。
小説もよまなかったが、友人の家にあったアメリカのボクシング雑誌がきっかけで陸上競技や野球の原書を読むようになったのが、読書の習慣のはじまりだった。
中学に入ってから小説を読むようになったが、宗教や自然哲学の本も読んだ。中学校を出てからは坊主になるつもりで坊主の学校に入り、徹底的に坊主の勉強に入れあげた。
しかし、神経衰弱になってしまう。初歩の外国語のまる暗記のような幼稚なことにかかりきるようなことでないと妄想に悩まされるので、
ガムシャラに辞書をひきつめて神経衰弱を治すことができた。小説家になろうと思ったのはその後である。

坂口安吾(さかぐち・あんご)
小説家。新潟市西大畑町に生まれる。幼稚園の頃より不登校になり、餓鬼大将として悪戯のかぎりを尽くす。
1926年、求道への憧れが強まり、東洋大学印度哲学科に入学するも、過酷な修行の末、悟りを放棄する。1930年、友人らと同人雑誌「言葉」を創刊。1946年、戦後の本質を鋭く把握洞察した『堕落論』『白痴』の発表により、一躍人気作家として表舞台に躍り出る。
戦後世相を反映した小説やエッセイ、探偵小説、歴史研究など、多彩な執筆活動を展開する一方、国税局と争ったり、競輪の不正事件を告発したりと、実生活でも世間の注目を浴び続けた。1955年、脳溢血により急死。享年48歳。
©2022 PanRolling

世に出るまでに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    3
  • 星4つ
    2
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    4
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    3
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    2 out of 5 stars

面白い人生

こういうのを聞くと、作者を身近に感じられますね。意外だと思ったことも多く、人間らしくて良いです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

遺作のエッセイ

坂口安吾の少年期を知ることができて面白かったです。
作家としてデビューしたことや、終戦までの出来事も聴けて
坂口安吾ファンにはたまらない作品だと思います。

上手な読みのナレータさんで聴きやすかったです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

自伝ですね

坂口安吾という人の半生が見れる。聞き終わる頃には坂口安吾が身近にかんじる。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

坂口安吾を知るのに良い

野球少年だったのは意外!
こういう自伝的小説好きです。
坂口安吾がどんな作家だったのか知ることができて良かったです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!