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精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術

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精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術

著者: 樺沢 紫苑
ナレーター: けんぞう
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

病気がなかなか治らない人、治りやすい人では何が違うのか?

累計50万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え続けている精神科医の視点から、病気がなかなか治らない人の共通点、今日からできる治るための心の持ち方・思考、習慣を紹介。

また、支える家族がすべきことにも言及。病気は、治るのです。

はじめに 感情をコントロールすれば身体もコントロールできる

第1章 あなたの病気が治らないのには「理由」がある

病気が治らない人ほど病気と闘っている

病気はあなたの「敵」ではない

「闘病」は病気を悪化させる最大の理由

第2章「不安」を取り除けば病気は治る

病気を受け入れないから「不安」になる

まずは「ちょっと待ってみる」

「信頼関係」をつくることから治療がはじまる

「時間」をかけるからできることがある

「情報を集める」と不安は消える

第3章「助けを求める人」は病気が治る

「悪口を言い続ける人」は病気が治らない

「悪口が多い人」は認知症になる危険性が3倍

悪口の相手が「過去の自分」になることもある

怒りっぽいと病気のリスクが高まる

「孤独」と「怒り」の3つの処方箋

第4章「受け入れる」だけで病気は治る

「受容」とはどういう状態か?

受容することによって起きる4つの「変化」

否認から受容に「切り替える」方法

第5章「表現する」と病気は治る

治療には必ず「足踏み」が訪れる

「しょうがないからやってみる」が大きな一歩になる

「言語化」と「表現」が受容への処方箋

第6章 家族が「寄り添う」と病気は治る

家族は病人とどう接したらいいか

病気や患者と闘わない~「否認」のときの家族の処方箋~

必死になりすぎない~「受容」を支える家族の処方箋~

第7章「感謝」で病気は治る

「感謝」の言葉は病気を治すエネルギー

「感謝のステージ」で起こる4つの変化

「感謝の効果」は科学的に証明されている

感謝に至る5つの処方箋

著者プロフィール

樺沢紫苑(かばさわ・しおん)

精神科医、作家

1965年、札幌生まれ。

1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。

大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。

2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。

帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。

「情報発信を通してメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、YouTube27万人、Facebook15万人、Twitter10万人、メールマガジン15万人など、累計60万人以上に精神医学、心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。

著書は、シリーズ累計80万部の大ベストセラーとなった『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)、『精神科医が教える ストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社)など30冊超。累計200万部以上。

ナレーター

けんぞう

©2021 Zion Kabasawa Printed in Japan (P)ASA Publishing Co.,Ltd.
宗教・スピリチュアル

精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術に寄せられたリスナーの声

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人生に迷っている人にもヒントになる

診断はされてませんが、落ち込むことが多く何年も悩んでいるので読んでみました。

病気を治すという切り口ですが、人生が思うように行かず迷い続けているという感覚で生きている僕には、「考え方」のヒントが多かったです!

これまでの自分の生き方とこれからの生き方と向き合うという視点で読んでも、重なる部分が多い良書でした。

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専門領域だけに

ジングルの使い方が上手いです。
効果的なブリッジの役割を
果たしていると思いました。
他のオーディブル作品も
見習うべきポイントかと感じました。
病気は闘うものではなく、
受け入れるものだという
趣旨は腑に落ちるところがありました。
また、紹介のあった
『最高の人生の見つけ方』は
私も昔視聴して
感動した覚えがあります。
全体的に納得できるポイントは
多かったように思います。
他の著書では自慢のように
経歴や実績を述べたりするくだりが
あり、お腹いっぱいになりましたが、
この本に関しては
そういった部分も目立たなく
クリアに聴くことが出来ました。

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うつ病歴14年

反復性うつ病性障害です。
精神科に入退院をくり返しています。
体調の悪い日も良い日も、樺沢紫苑先生に助けられています。
病気を受け入れ、自分を受け入れます。
生きててよかったって思いたいから。

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焦ったら待つ待つ待つ

頑張ってるけど停滞してしまった。「足踏み」状態の不安や焦り、恐怖や怒りが出てきたらそれは扁桃体が興奮しているだけ。

「少し待ってみよう」「焦ったら待つ待つ待つ」そして情報を集める。

人の悪口を言うのはストレス発散ではなく、実はストレスを増やす行為になる。

不安や恐怖に襲われた時一番必要なのは「待つ待つ待つ」深呼吸して情報を集める。

否認・受容・感謝のプロセスも
同じ工程を辿る。

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患者に対しての医者の視点について

この著書には患者に対しての医者の視点がもりこまれており、そういう風にみてるのね、とそっちの方に耳がいきました。病とプラセボ効果についてはブルースリプトン博士の著書を初めとする色んな著書で読んできたので驚きはないですが、いかに大事かを現場の声として表現されておられ、説得力を感じました。

私は前向きな気持ちをもって本を漁りながら食事の見直し、断食などを実行し、潰瘍性大腸炎を克服したものです。事実を受け入れられなくて防衛規制をする人間とは正反対の人間として書きます。ドクターショッピングという皮肉なブラックジョークの話題がありましたが、正直気が滅入っている患者にイライラして威圧的な態度をとったり、まともにこちらの話を聞かない医者はいます。寝不足でイライラしているのか、医者は発達障害が多いなんていうけれどそれが要因なのか、患者へのバイアスで医者側が患者を制圧する場面だって実際にあります。様子を見てくださいといわれ、どれくらい様子をみればいいか聞いただけで答えられなくてキレる医者や、検査結果で潰瘍性大腸炎と診断され、大きな病院に放り投げられるも患者の私に潰瘍性大腸炎じゃないんじゃない?といい放つ医者。自分で診断したんじゃないからしらねえよ笑、検査した人に聞いてくれよと言いたくなりますね。患者にいわれても困ります。それ以降会話のかみ合わなさを感じつつ半年通院。症状を説明しても潰瘍性大腸炎じゃない前提の話ばかりで段々なんで違うと思うなら通わせるんや、とモヤモヤしました。著者は患者側の問題を定義していますが、コミュ力の低い医者はストレスのもとなので、さっさとドクターショッピングやらで他の医者を探す方が効率的です。立場の低い患者側が医者を育てるのは苦労しますし、割に合いません。ドクター変えたらひどい医者に当たったねとまともに対応してくださり潰瘍性大腸炎も自力で克服しました。この本の内容は医者がまともで患者がおかしいケース前提なんですよね。医者がおかしいケースもあるのでケースバイケースですね。

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否認、受容、感謝

樺沢先生が繰り返し述べている軸について、新たな事例をまじえながら説明されています。もう読んだことある、YouTubeで見たことある、と思わずに最後まで吸収する姿勢でオープンマインドでいくことが大事です。

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考え方で病気と向き合う

病気と戦わない
闘病と言う言葉があるが病気は身体を休めるためのサインと思えました。

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今まで自分の症状を受け入れ、

られずにいたんだなと思いました。やっと自分と向き合って、進んでいけそうです。

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高齢の両親に薦めました!

高齢の両親は、大病ではないのですが、日々の不調に悩まされているようで、不平不満が多いです。
その状態の捉え方や、お医者さんとの付き合い方、生活にすぐに取り入れられそうなものなど、たくさんのステキなヒントがありました!
また、スピリチュアル的な内容も、分泌ホルモンの説明で分かりやすく書かれていたので、受け入れやすかったです!
教えて頂いたことを続けていけば、ご機嫌な毎日が送れそうだなぁと思いました!
ありがとうございます!

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他人に興味を持って交流しましょう

規則正しい生活をして、他人の悪口などのネガティブな発言をしないようにする、とうことまでは出来るけど、どうしても他人と積極的に交流しましょうというのは向いてない。
小さい時から、1人遊びが好きで、ジグソーパズルが大好きだった。
今でも休みの日は家で1人で映画やドラマを観ているのが好き。町内会の役員なんてやったら疲れちゃって、役員会の日の後は1-2日は家に籠ってないといけないと思う。月1回くらいの交流で十分。というかそっちの方が幸せ。
結婚しても相手や子供と24/7一緒にいるのは無理。自分の時間が必要な人もいるから、そういう人には向かない本かも。

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